クレージーキャッツ

コミックバンドとして多くの人々を魅了してきたクレージーキャッツ。「スーダラ節」のヒットを打ち出したり、東宝クレージー映画分野で活躍したりと、多彩なメンバーが揃っているのも魅力です。

音楽バラエティ番組「シャボン玉ホリデー」の映像からも分かるように、クレージーキャッツは実にしっかりとした本場のアメリカに劣らぬ演奏技術を有するジャズバンドでもありました。彼らは進駐軍のキャンプを巡り、本場アメリカの聴衆相手にそのジャズの腕を磨いてきたのです。

ジャズバンドとして

曲の途中に挿入するお笑い自体は、ある意味でジャズの「アドリブ」であり、その点でクレイジーキャッツはジャズバンドと言えます。東京交響楽団と演奏した「ラプソディ・イン・ブルー」は実に傑作です。